育児・働き方改革

国が「断っていい」と明示しました──2026年7月の通知で、薬剤師の立場はどう変わるのか

「調剤を断ることはできない」 薬剤師なら、一度はそう教わったはずです。だから理不尽な要求をされても、暴言を浴びせられても、最後は受けるしかないと思ってきた方が多いのではないでしょうか。 2026年7月8日、厚生労働省がその前提に手を入れまし...
育児・働き方改革

2028年4月、薬局にもストレスチェックが義務になります。それまでの動きで会社の姿勢が分かります

ストレスチェックを受けたことがない薬剤師は、少なくないと思います。 理由は単純で、これまで義務の対象が常時50人以上の事業場に限られていたからです。数名で回している薬局は、そもそも対象外でした。 つまり、心身を削りやすい環境で働いているのに...
資産形成・副業

2026年4月から会社の“女性管理職比率”が公表されます──転職先は、数字で選べる時代になりました

転職先を選ぶとき、いちばん知りたいのに分からないことがあります。 「この会社は、本当に女性が長く働けるのか」 面接で聞いても、返ってくるのはたいてい前向きな言葉です。実態は入ってみるまで分からない──これまでは、そうでした。 2026年4月...
育児・働き方改革

会社には「2つ以上」用意する義務があります──あなたの薬局、どの制度が使えるか説明されましたか?

2025年10月1日、改正された育児・介護休業法が施行されました。 3歳から小学校就学前の子を養育する働き手に対して、会社は決められた5つの措置のうち、2つ以上を用意しなければならなくなっています。 しかも、企業規模を問いません。「うちは小...
育児・働き方改革

かかりつけ薬剤師は「なること」より「何をするか」へ──同意書の数を追う薬局は、もう続きません

「今月あと何人、同意書もらってきて」 そう言われた経験がある薬剤師は、少なくないはずです。 2026年6月に施行された令和8年度の調剤報酬改定では、かかりつけ薬剤師についても大きな見直しが行われました。報じられている方向性は、かかりつけ薬剤...
育児・働き方改革

2026年の改定は“立地で稼ぐ薬局”を狙い撃ちしました。あなたの薬局は、何で稼いでいますか?

2026年6月1日に施行された令和8年度の調剤報酬改定は、これまでの改定とは狙いが違いました。 報じられている方向性を一言でまとめると、こうなります。 「どこにある薬局か」ではなく「地域で何ができる薬局か」を評価する。 これは、門前という立...
育児・働き方改革

物流は法律で“発注側の責任”にしました。薬局の人手不足は、まだ現場の責任のままです

「制度が変わっても、どうせ現場は変わらない」 何度も制度改定を見てきた薬剤師ほど、そう感じているのではないでしょうか。 ただ、他の業界では、実際に変わった例があります。しかもその変わり方には、薬局業界に決定的に欠けているものが含まれていまし...
育児・働き方改革

教員採用試験の倍率が過去最低に──「資格があれば人は来る」時代は、もう終わっています

「資格を持っているのだから、働き口には困らない」 薬学部に入るとき、周りからそう言われた方は多いと思います。実際、それは今も間違いではありません。 ただ、この言葉には続きがあります。働き口に困らないのは、あなたの側であって、会社の側ではない...
育児・働き方改革

警視庁は3000人足りないと分かって“採用のやり方”を変えました。あなたの薬局は何を変えましたか?

2026年8月、警視庁の警察官が約3,000人不足していると報じられました。 「警察の話でしょう」と思われるかもしれません。ただ、この記事で注目したいのは不足そのものではなく、「足りないと分かったあとに何をしたか」のほうです。 そして、その...
育児・働き方改革

薬剤師業界ニュース解説まとめ|制度改定・経営・働き方の動きを現場目線で読み解く

調剤報酬改定、薬機法改正、業界再編、賃上げ、人手不足。 業界のニュースは次々と流れてきますが、「で、現場はどうなるのか」まで書かれているものは多くありません。 このブログでは、そのつど現場の視点でニュースを読み解いてきました。テーマ別に、い...
無料薬剤師転職相談
💼
無料相談