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【事実】薬剤師が年収を上げるために意識しておくべきコト

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皆さんこんにちは✨

薬剤師のぴろしきです☺

薬剤師として働いていると、

うわっ……私の年収…低すぎ…?

と不安になる人もいると思います。

そもそも薬剤師に限らず、どんな職業でも給料は需要と供給のバランスで決まります。薬剤師という同じくくりの中で格差が生じているのは働く地域求められているスキル組織の収益性など様々な要素と他者との比較による主観が絡み合っているからです。

年収に興味が無い人はほとんどいないと思いますので、ぜひこの記事を読んで自分の給料は適正なのか年収を上げるためにはどうすればいいのか考えてみて下さい✨

この記事を読めば以下のメリットが得られます🔦

✅薬剤師の年収が低いと感じる理由が分かる

✅ドラッグストア薬剤師の年収が高い理由が分かる

✅薬剤師が年収を上げるために必要なコトが分かる

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薬剤師の年収が低いと感じる理由

薬剤師は一般的にみれば比較的高給ですが、自分の年収に満足していない薬剤師は多いです。それはなぜなのか考えてみましょう。

病院勤務である

有名な話ですが病院薬剤師の年収は一般的には低いと言われています。

薬剤師の平均年収は560万円程度と言われている中、病院薬剤師の平均年収は400万円台に留まっています。

低いところだとなんと300万円台というところもあるようです💔

薬剤部長にまで出世できれば600万円台くらいは見込めるかもしれませんが、そのポジションにつける人はほんの一握りです。

病院薬剤師の給料が低い理由として考えられるのは需要と供給のバランスによるところがあります。

1つの職場に入職できる人数は1桁台から多くても十数人と限られているにも関わらず、薬学生からの人気が高いのです。

つまり、給与水準を引き上げなくても応募がある為年収が上がりにくい慣習が出来てしまっています。

さらに病院薬剤師には一般企業のような昇級・昇格試験などの給料が大幅に上がるような制度がほとんど無く、昇給もしづらいことが平均年収を引き下げている要因となっています。

👤「若いうちは多少年収が低くても良いから医師のより近くで勉強したい」

というような志を否定するつもりはありませんが、例えば結婚などの人生のターニングポイントでは年収の優先順位が上がることも出てきます。そのような場合に即年収を上げるためには転職がオススメです。

転職は転職サイト・エージェントによって大きく差がありますので、詳しくはこちらの記事をご確認ください✨

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奨学金の返済がある

薬学部はかなり学費がかかります。

私立薬学部だと6年間で1,200万円程必要になります。

医学部ほどではないにしても、一般的な家庭ではそのような高額な学費を無借金で支払うことは簡単ではないため、奨学金を借りている人も少なくないでしょう。

例えば毎月の手取り月収が25万円だとして、毎月奨学金の返済で2万円支払っていればそれだけで手取り額が10%近くも減少してしまいます。

厚生労働省のデータによると令和元年の大卒初任給は21万円ですので、4年制大学卒業者とほとんど変わらなくなります

家計管理においては貸借対照表でいうところの純資産を増やすことが重要になります。

しかしながら、奨学金の返済がある事ですでに負債を負っている状態である為、純資産が小さくなってしまい、年収が低く感じられてしまうのです。

ちなみに、このような貸借対照表と損益計算書(今日は割愛します)は家計管理だけではなく、社会で働いていく上で非常に重要な概念になります。それを理解するためには簿記の知識が必要になりますが、簿記についてはこちらの記事でも解説していますのでよろしければご参考ください。

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長く勤めていても昇給しない

薬剤師の給料は職場に関わらず最初だけ比較的高く、あとは雀の涙程度しか上がっていかない事が多いです。

5~6年勤めていても昇給額が数千円程度であったという話は良く聞きます😢

それはなぜかというと、薬剤師の労働の対価は国家資格そのものに対して支払われている要素が大きいからです。

薬剤師はその業務特色上分かりやすく個人間で数値上の差をつけることが出来ません。数値のように客観的に評価できる項目が無いとどうしても国家資格そのものに対しての対価となってしまうのです。

つまり、職場に昇給制度などが無ければ新卒時とほとんど変わらない給料となってしまい、

👤「自分は5年も10年も働いているのに出来ない新人と給料がほとんど変わらない…」

というようなマイナス感情に陥ってしまう事が年収が低いと感じてしまう要因なのです。

業務量、人間関係などの要素のマイナスが大きすぎる

薬剤師として働いていると様々なマイナス感情が発生します。

👤「仕事が忙し過ぎて時給と見合っている気がしない…」

👤「仕事をしないメンバーがいるため自分の業務量が増える…」

👤「やりたい仕事出来ない…」

年収そのものは低くなくても、何かしらの要因でマイナス感情が働く事によって「給料を上げてもらわないと割に合わない」と感じやすくなります。

しかしながら、組織が労働者の給料を上げる時は収益が伸びた時なので、上記のような理由では年収を上げてもらうことは難しいでしょう。

このような職場に居続けていたのでは年収に満足できないどころか精神を病んでしまう可能性もあります。

そもそもこういった自分に合わない職場に居る場合、年収が上がったとしてもそれは本質的な問題解決にはなりません。早急に転職活動で視野を拡げてみる事をお勧めします。

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給料はどのようにして決まるのか

日本は全体的に見て給料が上がっていません。G7各国の中でも賃上げに関しては日本は最下位となっています。

賃金が上がらない原因は、「労働生産性が低い」、「雇用流動性が低い」、「低生産性企業の存続」、「高齢化」、「安い=良いというマインドが根強く、消費価格に転嫁されていない」、「規制が厳しく新しい産業が生まれていない」、「最低賃金が低い」など、様々な要因が複雑に絡み合っているからと言われています。

そもそも、被雇用者として勤務する場合その給料はどのようにして決まるのでしょうか❓

売上が上がらなければ給料に反映されないというのはイメージが湧くと思います。

売上はどのようにして決まるかというと、ざっくり言えば

売上=客単価×客数

です🏢

薬剤師業務に置き換えると、

売上=処方箋単価×患者数

ですね🥼

薬剤師が給料(売上)を上げるためには、処方箋単価と処方箋枚数を上げる事に注力しなければなりません

単価を上げるためには諸々の加算を取ったり、枚数を増やすためには医院や患者さんとの関係性を築いたりすることなどが重要になるでしょう。

加算算定や医院・患者さんとの関係性構築のためには何をすれば良いでしょうか❓答えはカンタンです。

薬剤師として当たり前のことを愚直にやり続ければ良いんです。

そうすれば自ずと加算算定や関係性構築に繋がりますので数字はついてきます。

ぴろしき
ぴろしき

商売の基本は「顧客に喜んで貰ってその対価として金銭を貰う」ことです!

しかしながら、大手の薬局やドラッグストアに勤務しているとそうも上手くは行きません。

なぜなら、大手企業ではいまだに年功序列制度が色濃く残っているからです。

年功序列制度が濃く残っている組織では、比較的安定して給料が上がっていく一方で、若いうちにいくら頑張っても給料に反映されづらい側面があります。

じゃぁ、いくら売上を上げても意味無いんじゃないの❓

そう感じるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

売上は組織運営において最も重要な土台です。その売上を上げたという実績は転職活動において強力な武器になるからです。転職時にこのような武器があれば、年収交渉の強い材料になります。

薬剤師が年収を上げていく上で転職は必須ともいえる工程です。転職せざるを得ない状況は誰にでも来ます。そんな状況に備える意味でも、日々の業務を愚直にこなしていきましょう‼

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ドラッグストア薬剤師が給料が高いと言われる理由

薬剤師業界で比較的給料が高いと言われるドラッグストア薬剤師。新卒時でも年収500万円という企業もあったりするので、給料を上げたい人にとっては大変興味深い業種だと思います。では、ドラッグストア薬剤師が給料が高い理由はなぜなのでしょうか❓

給料を上げないと応募が来ない

ドラッグストアの業務内容は、薬学部で習う内容とはかけ離れていることが少なくありません。OTCカウンセリングを行う事ももちろんありますが、レジ打ちや品出し、店外でのクーポン手配りなど割と肉体労働の側面が強いです。調剤業務と同時並行しているような働き方をしている人もいますが、激務と言えるでしょう。

しかしながら、企業側としては企業全体の売上を上げるために多店舗展開する必要があります。そのためには薬剤師を多数採用しなければなりません。

ドラッグストアの業務内容を前面に打ち出したような採用活動をしていては薬学生からのウケが良くないため、年収を引き上げているというわけです。

調剤だけでなく物販の売上がある

それだけ高年収の求人を打ち出すためには企業としての売上規模が必要となってきます。

調剤薬局や病院ではその売上のほとんどが国が決めた保険点数によって拘束されています。保険点数は定期的に更新され(下がることはあっても上がることはほとんど無い…💔)、病院や薬局が売上を上げにくい大きな要因となっています。そのため、薬剤師の給料も上がりにくいわけです。

一方で、ドラッグストアには最大の強みである物販があります。仮に調剤部門だけでは大きな黒字が出ていなくても、物販で稼ぐことが出来ていれば企業全体としては売上が上がる為、給料に反映させることが出来るのです。

※今回の論点ではないので詳しくは割愛しますが、「だったらドラッグストアは物販だけやってれば良いのでは?」と感じるかもしれませんが、ドラッグストアの収益構造は物販と調剤(薬剤師)が両方揃っているからこそ構築できます。

一般会社員のような昇給制度がある(1,000万円プレイヤーも!)

さらにドラッグストアはもともとの給料が高いだけでなく、一般的な企業のような昇給制度が整っていることが多いです。

特に上場企業のような大きな会社ではある程度の社歴になったら昇級試験があり、合格できれば年収が数10万円~100万円上がる事もあります。店長やエリアマネージャークラスになれば年収700万円以上も珍しくないでしょう。

企業によっては本部社員クラスになると1,000万円プレイヤーも出てきます。

嘘みたいな額ですが、実際私の知り合いや元上司でも年収1,000万円を超えている薬剤師は何人もいます。

薬剤師でもこのような高年収が狙えるのは、企業としての基盤が整っているドラッグストアならではと言えるでしょう。

ドラッグストアは転職においても比較的間口が広いので誰でもチャンスがあります✨ぜひ下記リンクから転職エージェントに相談してみて下さい‼😊

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まとめ

薬剤師は他の職種と比べれば比較的高給かもしれません。

しかしながら、この考え方は今の時間軸でしか物事を見られていないので、あまり筋が良くありません。

大切なのは長い目で見る事です。

薬剤師になるまでに、

✅一体いくら(学費、下宿費、予備校代etc.)かかったのか

✅それを何年で回収してプラスマイナスゼロに出来るのか

✅その先いくら稼げてプラスにしていけるのか

これらを総合的に判断して、自分が今の年収で満足できるか考えると良いですね✨

今回の記事を読んで、

今の年収じゃ満足できない‼

と感じる方は転職活動をお勧めします👍

転職にはリスクがありますが、転職活動自体にはリスクはありません

自分は他の職場では一体いくらの年収なのか、確認して今の職場が良いと思えば留まってしまえば良いだけです。

オススメの転職エージェントは下記にリンクを貼っておきますのでぜひ活用してください。

行動した人から結果が出ます✨

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papa yaku!
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