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【驚愕】9割の人が知らない 子供とふれあう時間の重要性

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育児
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突然ですが皆さん、下記の数値が何を表しているか分かりますか❓

👩母親:約7年6ヶ月(約65,700時間)
👨父親:約3年4ヶ月(約29,200時間)

これは、以前NHKのTV番組で紹介された『生涯で我が子と一緒に暮らせる時間』を示した数値です🕔

😱「え……短過ぎない?!」

そう感じた人が多いと思います。

そう感じて焦ったのなら、この記事を最後まで読んで下さい🌟

この記事を読めば以下のメリットが得られます🔦

✅子どもとふれあう時間の重要性が分かる

✅子どもとふれあう為の時間を確保できるようになる

✅育児に前向きになれる

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子どもとふれあえる時間

生まれたばかりの赤ちゃんを見ると、「まだまだ一緒に過ごせる時間がある」と錯覚してしまうかもしれません。

しかしながら、仮に子どもが大学進学の18歳まで家に居るとしても、実際には、

👶保育園や幼稚園に通い始め…

🏫小学校に通い始めれば親よりも友達と過ごす時間の方が楽しくなり…

中学校では親と過ごすより部活の時間が楽しくなり…

👫高校では親と過ごすよりも恋人と過ごす時間が楽しくなり…

そうこうしているうちにあっという間に成人してしまった…💦という事になると思います⚡

しかも、冒頭で紹介した『生涯で我が子と一緒に暮らせる時間』を100%とすると、なんと小学校卒業時点で55%も経過してしまっているという研究結果もあるのです😲

この結果を聞くと、まだまだ続きそうな子どもとの時間がまるで、『HUNTER×HUNTER』の登場人物ネテロの「感謝の正拳突き」のように音速を超えた速さで過ぎ去ってしまうような感覚を覚えます👊(分からない方ごめんなさい🙇)

出典:HUNTER×HUNTER

確かに私自身の事を考えても、18歳で大学進学の為に家を出て、そのまま上京している為、18歳以降はほとんど親と会う時間が無くなったように思います。

そう考えると、今まさに子育て中の私ですが「貴重な時間を過ごしているんだな」と改めて感じます。

子育てしているとほとんどの事が自分の思い通りに進みません。

イライラする事もあります🌋

👤「子どもはかわいいけど、疲れている時に一緒にいるしんどい時ある」

👤「たまには1人の時間も欲しい…」

そう考えることもあるでしょう。

我が子と過ごす時間はかけがえのない思い出になると分かってはいても、同じように過ごす日々があと何年も残されていると思うと、 “いま、この瞬間” の大切さにはなかなか気づけないものです。

私もつい子どもと遊ぶべき時間にスマホをいじってしまう事はあります📱(反省…💦)

ですが、実際には冒頭でお伝えしたように、母親でも7年半、父親に至ってはその半分程度しか我が子と過ごす時間は残されていないのです⚡

もう帰ってはこない時間を、子どもと一緒に過ごせているボーナスタイムだと思って前向きに育児に取り組んでいきたいですね🌟👶

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ふれあえる時間が短いとどんな影響がある?

子どもとふれあう時間の長さは、子どもにどのような影響を与えるのでしょうか❓

いくつかの研究結果をご紹介いたします。

幼い子どもの育児に父親が関わることが多いと思春期になったときに精神状態が不調になるリスクが低くなる傾向がある。(中略)子どもが生後6か月の段階で、父親がおむつを取り替える、入浴させる、遊び相手をするなどといった関わりをいつもするか、ときどきすると答えていた場合、ほとんどないなどと答えていた場合に比べて子どもが16歳の時点で精神状態が不調になるリスクが、およそ10%低かった。(中略)身近な人に対する愛着が形成される早い時期から、父親が育児に多く関わることが長期的に子どもの精神状態が不調になるリスクの予防につながる可能性がある。

父親が育児関わった子ども 思春期の精神不調リスク 低い傾向に | NHK | 医療・健康

児童期の子ども (平均年齢l0.52歳) の間題行動発生に関わる先行要因について, 対象児童が胎児期より開始された縦断サンプル (約400名) を用いて検討をおこなった。10歳時の注意欠陥および攻撃的・反抗的な行動傾向 (externalizingな問題行動) の予測因子として, 子ども自身の乳幼児期からの行動特徴, 家庭の社会経済的状況, 親の養育など多くの要因が有意な関違を持っており, 多要因の時系列的な相互作用によって子どもの問題行動が発達していくプロセスが浮かび上がってきた。また, 発達初期に同じような危険因子を持っていたとしても, 良好な父親の養育態度や母親の父親に対する信頼感などの存在によってこうした問題行動の発現が防御されることも明らかになった。

子どもの問題行動の発達 : Externalizingな問題傾向に関する生後11年間の縦断研究から | CiNii Research

 ふれあいがなかったらどういうことになるか、それが「フレデリック大王の実験とネグレクト」です。産業革命後のヨーロッパは捨て子が多くて、それを修道院に入れて修道士が育てました。フレデリック大王はあるとき修道士にマスクをさせて、赤ちゃんが目を見ても一切目を見てはいけない、笑いかけても笑ってはいけない、語りかけてもいけないと、ふれあいを一切しないで赤ちゃんを育てる実験をしたのです。そうしたら、実験が終わらない間に子どもはみんな死んでしまったのです。次は現在の社会で問題になっている虐待の一種のネグレクトです。赤ちゃんがだすサインを一切無視して育てると、子どもは身体も大きくならなければ発達も悪い発育不良になってしまいます。以上の事実からふれあいは子どもが育つ上で非常に大切だということです。

フレデリック大王の実験とネグレクト (glico.com)

いかがでしょうか。

3つ目に関してはショッキングな実験であり、かつかなり極端な例ではありますが、子どもとふれあう時間の重要性がよくご理解いただけたのではないかと思います。

また、上記の研究とは別ですが、少年犯罪の加害者は親からの愛情を充分に受けられていなかったという研究結果もあるようです。

子どもとふれあう時間が重要であることは肌感覚でなんとなく感じられていた方も多いと思いますが、これらのようにしっかりとした研究結果が出ています。

この記事を読んで「ふれあわないと子どもにとって悪影響になってしまう…」とあまり強迫観念を持っていただきたくはないのですが、ふれあう時間の大切さに科学的根拠があるという事は親として頭に入れておきたいですね👶

少し話はそれますが、夫婦喧嘩は子どもの脳にとって悪影響を及ぼすというデータもあります。

夫婦喧嘩をすることで子どもの小脳の灰白質は減少します。小脳の灰白質の減少は、情動障害、統合失調症、自閉症などの発症に関連するとされています。

夫婦喧嘩を頻繁に見せられるなどの幼少期の辛い経験が、子供の脳を変形させてしまうというわけです。

”子どもとのふれあい”はすなわち”育児”であり、大変な労力と時間を伴います。

例えば、妻の方にばかり育児の負担が偏っているのであれば、妻の不満は大きくなる一方でしょう🔥

膨大した不満はいつしか夫婦喧嘩になって現れます💣

育児は夫婦2人の仕事ですので、片方にばかり偏らないように調整していきたいですね⚖

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ふれあう時間を増やすために

子どもとふれあう時間の重要性は理解していても、なかなか時間の捻出は難しいものです。

さらに現代の子育て家庭は共働きが一般化している事もあり、育児に時間を割ける時間は本当に限られていると言っても過言ではないでしょう。

では、そのような中でどうやって子どもとふれあう時間を増やせばいいのでしょうか❓

ポイントは「やらない事を決める」ことです👆

家事をやらない

このあらゆるサービスや家電が発達している時代に、家事を自分でやろうとしているのは現代の生き方ではありません🙅‍♂️

「家事があるから時間が取れない」は言い訳です。

家事代行を頼んでも1時間3,000円未満で済む事が多いです。

3万円台の食洗器にお皿を洗ってもらえば毎日30分以上は時間が捻出できます。

この金額が高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、対価を支払った事によって確実に生み出される時間にはお金に換算できない価値があると思います。

子どもとふれあえる時間は絶対に帰ってきません。

ドラえもんもこう言っています。

🔵「流れさった時間は二度とかえってこないんだ!!」

出典:ドラえもん

流れ去る時間家事に充てるのか育児に充てるのかはあなた次第です💪

時代は令和です。令和を生きましょう👍

キーパーソンは父親

既に紹介したように、父親の育児時間は母親のおよそ半分です。

他の国はどうなのか、比較したデータがあります。

下の図は、『就学前の子どもの育児における夫・妻の役割分担の割合』をグラフ化したものです。少し古いデータではありますが、合計特殊出生率が高いアメリカ、フランス、スウェーデンに比べると日本は圧倒的に夫が育児に参加していない事が読み取れると思います。(ちなみに、韓国も妻が育児をする割合が大きいようですが、日本と同様に合計特殊出生率が低いです。)

2 わが国における子育て意識の特徴: 子ども・子育て本部 – 内閣府 (cao.go.jp)

他の国と比べてどうこう言うのはあまり本質的ではないですが、アメリカのように経済的に発展している国の夫の育児負担割合を考えると、日本の父親が育児に参加しない言い訳は出来ないと思っています。

世のお母さん方の育児時間をこれ以上増やすのは難しいです。

伸びしろが残っているのは父親ですよ!👍

まずは育休の取得から!

👤「そうは言ってもどうすればいいのか分からない…」

と感じる男性も多いと思います。

分からないなら、実際に時間を取って失敗しながらでも経験するしかありません。

仕事だって最初はそうでしたよね❓

私は、全男性が育休を取得すべきだと思っています。

何をして良いのか分からないのであれば、育休を半年以上取ってください。

育休を取らないのであれば、その先どのタイミングで育児するのでしょうか❓

まだ妊娠のご予定が無いのであれば、育休が取れる会社なのか、先輩や同僚の様子などを見直してみて下さい。

もしも育休が取れないような時代錯誤な会社なら、長い目で見て成長していく可能性が低いので転職する事をオススメします😤

※ただし、入社1年未満だと育休が取得できない場合もある為、早めの転職をオススメします!🚨

薬剤師さん、総合職さんそれぞれ下記のリンクから転職エージェントの登録をしておきましょう🌸

\完全無料相談だけでもOK!/薬剤師用】

転職エージェントの比較記事はこちら>>

\完全無料相談だけでもOK!/【総合職用】

まとめ

何かを得るためには何かを手放さなければなりません。

”子どもとふれあう時間”を手に入れる為には、”他の事をする時間”や”お金”を手放さなければならない場面も多々出てくると思います。

常に「子ども第一優先」では心身を消耗しかねませんので、自分の中で折り合いをつけてバランスよく接していきたいですね👶🌟

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papa yaku!
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