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【悪用厳禁】薬剤師が知っておくべき心理テクニック5選

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服薬指導って難しいな…。薬の知識が豊富なだけじゃダメなのかな?

服薬指導には当然病気や薬の知識が必要ですが、患者さんも人間なのでコミュニケーション力が必要になってきます。

今日は薬剤師が服薬指導に活かせる心理学を5つ解説します。

この記事を読めば以下のメリットが得られます🔦

✅服薬指導が上手くなる

✅職場の人間関係が改善する(恋愛❤も上手くいく笑)

✅薬剤師としてレベルアップするために必要なコトが分かる

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ハロー効果

ハロー効果という名前は教科書にも載っているので学生時代に聞いたことがある人も少なくないと思います。

知らない人の為に簡単に説明すると、

ある1つの特徴においていい印象を持つと、他のすべての特徴も実際よりもいい印象に受けてしまうという効果

のことです。

人は第一印象が大切とも言われますが、それは第一印象によってその後のイメージが引っ張られてしまうからです。

例えば、

👤しっかりネクタイを締めてビシッとスーツを着こなしてい自信溢れた営業マン

と、

👤寝ぐせのまま、だらしない格好でヨレヨレのスーツを着ている自信なさげな営業マン

あなたならどちらの営業マンから商品を買いたくなりますか❓

一般的には前者のビシッとした営業マンだと思います。

なぜなら、顧客の頭の中には

『見た目がキチンとしている=発言内容が正しい』

という思考が無意識に生まれるからです。

これは、薬剤師においても同様です🥼

いくら正しい事を服薬指導で伝えていても、見た目がだらしなかったり自信が無さそうだったりすると患者さんはその薬剤師の発言を信用し辛いでしょう。

薬剤師の重要業務の一つに「コンプライアンス(アドヒアランス)を向上させる」ことがありますが、信用できない薬剤師の服薬指導では難しいでしょう🌀

逆に第一印象でネガティブな印象を与えてしまうとその後に悪影響が出るので気を付けましょう(ネガティブハロー効果といいます)⚠自信なさそうに服薬指導すると患者さんからは「大丈夫なの…?」と不審がられてしまいます💔

見た目を整えて背筋を正すだけでも全然違いますので、ぜひ明日から試してみて下さい✨

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✅薬剤師としての幅を広げるためには様々な地域や職場で経験を積んでおいた方が良いのは言うまでもありません。

経験値の多い薬剤師の服薬指導には深みが出ます。

転職無しでスキルアップすることは薬剤師においてはほぼ不可能ですので、スキルに伸び悩んでいる人は一度外の世界を見てみましょう✨

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ミラー効果

読んで字のごとく、鏡のように相手の表情や所作などをまねる事で好感度を高める効果です。

人は自分と似ている人に対して無意識に好感を持ってしまう傾向にあります。

例えば、人と会話をしていて相手の言葉と同じ言葉を使ったり、同じタイミングで飲み物を飲んだりすると「この人といると心地いい」と錯覚させることが出来ます😎

ただオウム返しするだけではなく、

こないだ○○というレストランに行ったけど美味しかったよ!

○○に行ったんだ!僕も今度行ってみようかな!

という具合に、プラスアルファで言葉を重ねると自分の意見を肯定されているように感じさせることが出来るのでより好感を得やすくなります✨

ミラー効果を使用する上での注意点としては、あくまで自然にまねる事です。あまり露骨に相手の動作をまねると不快感を持たれてしまいかねません🙅‍♂️

自分と似ている人に対して嫌悪感を抱く「同族嫌悪」という言葉もあるくらいですので、わざとらしくしたり、やり過ぎたりには注意しましょう。

ちなみに、服薬指導に置き換えてみると以下のようになるかと思います。

こないだ腰を打って、とても痛いの。

腰を打ったんですか!それは痛かったでしょう。

患者さんとコミュニケーションがうまく取れていて人気がある薬剤師は自然とミラー効果が使えています。

6年制の薬学部を卒業している方はOSCEを思い出すと良いでしょう✨(OSCEレベルをそのまま用いてもわざとらしくなりやすいので要注意です⚠)

前項のハロー効果と異なり、慣れていない人がやろうとしても一朝一夕に身につくものではないので、プライベートで家族や友人と話す時などに取り入れて練習してみると良いですね👍

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権威性

例えばテレビなどで、「○○の専門家」とか「○○大会で優勝したプロアスリート」などといった紹介をされた人の発言がもっともらしく聞こえた経験はないでしょうか❓

これは「権威性」という心理テクニックを利用しています。

肩書があるだけでその人の発言の説得力が増してしまうという簡単なテクニックです。

ただの「薬剤師の○○」というよりも「管理薬剤師(店長)の○○」と言った方が発言に重みが出ます。

名札に認定薬剤師専門薬剤師などの肩書を記載して良い職場であれば使わない手はないでしょう。その資格について良く分かっていない患者さんでも、

👤「きっとこの薬剤師はすごい人なんだろう。この人の言う事が正しいんだろうな。」

と思わせることが出来ます。

そう思わせることが出来れば、信頼関係が築きやすくなるのでコミュニケーションも取りやすくなり

服薬指導も円滑に進むでしょう✨

1つだけ注意点があるとすれば、薬局にかかってくる営業電話に対しては「薬剤師の…」とは言わない方が良いでしょう。投資用マンションを個人狙い撃ちで売りつけてこようとしますからね(笑)名乗らない方が無難です🌀

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バンドワゴン効果

バンドワゴンに乗る=“勝ち馬に乗る”という意味

簡単に言うと、他人が持っている物を欲しくなったり、他人がしている行動を自分もしたくなる効果の事です。

薬剤師の重要業務の1つに、後発医薬品使用率の向上があります(昨今は供給不足で目も当てられない状況ですが…🌀)。

地域性や医師の意向が強く影響するジェネリック医薬品の使用率ですが、先発医薬品を使用している患者さんの切り替えに苦労している方も少なくないのではないでしょうか❓

そんな時に使える手段がバンドワゴン効果です。

人は無意識に他人が使っている物を欲しいと思う気持ちがあります。

あなたが仮に先発品を使っている患者さんだとして、

👤「うちの薬局では90%の方がジェネリック医薬品を利用しています」

👤「最近は圧倒的にジェネリック医薬品がメジャーですね」

というように言われたらどうでしょうか❓ジェネリック医薬品を使わないと何となく不安な気持ちになりませんか❓

このバンドワゴン効果は日本人には特に有効とされています。

世界各国の国民性を表すこんなジョークがあります。

世界の国々の人達が乗るある船が座礁してしまう。船長は乗客の命を救う為には船からスムーズに飛びおりさせなければならない。船長は知恵をしぼり、出身国ごとに声をかけた・・・。

①アメリカ人

🚢「あなたはここで飛び込めばヒーローになれる!」

→アメリカ人はガッツポーズで飛び込みました

②イギリス人

🚢「ここで飛び込める人は紳士的だ!」

→イギリス人はゆっくりうなずいて飛び込みました

③ドイツ人

🚢「飛び込め!それがルールだ!」

→ドイツ人は納得して飛び込みました

④イタリア人

🚢「美女が飛び込みました!」

→イタリア人は「ウホー❤」と叫びながら飛び込みました。

⑤日本人

🚢「ほかの人はもうみんな飛び込みましたよ!」

→日本人は慌てて飛び込みました。

日本人の常に周りを気にしていて他人と同じ行動を取りたがる国民性をジョークで表しています。

後発医薬品or先発医薬品についても同様です(ある程度の地域性はあるでしょうが🌀)。

後発医薬品比率が伸び悩んでいる薬局さんはぜひバンドワゴン効果を取り入れてみて下さい✨

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単純接触効果

何度も会う人に対して好印象を抱いてしまうという効果です。

人間やその他の動物は無意識に知らない物や人に対して警戒心を抱きますが、見知っていて慣れている物に対しては警戒心が緩くなります。

この単純接触効果を活用することで、接触頻度を増やし、頻繁に会うことで例えば営業先のクライアントとの契約を取りやすくなったり、意中の異性を口説けるといった成果を上げやすくなります。

MRが何度もドクターを訪問し、打ち解けるようになるのはこの効果を利用しています。

どこの薬局や病院にも1人や2人は怖い患者さん・とっつきにくい患者さんがいるのではないでしょうか❓

そういう患者さんが苦手な人こそ、何度も投薬に出て欲しいのです。

何度も投薬して接触回数が増えると、自然と相手の警戒心が緩んできます。怖い患者さんと打ち解けることが出来れば、コミュニケーション力の面では大きく自信が湧いてくると思います。

冒頭でもお話ししたように、自信が出てくればハロー効果を利用して相手に好印象を持ってもらいやすくなるので良いサイクルが発生します。

とっつきにくい患者さんこそ、積極的に投薬して仲良くなっていきましょう👍

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経験値の多い薬剤師の服薬指導には深みが出ます。

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まとめ

薬剤師の業務に活かせる心理テクニックは他にもありますが、今日は代表的なものを解説させていただきました。

あくまで対人のテクニックなので絶対的な正解はありません。薬剤師に必要なコミュニケーション力を高めるためにはとにかくいろんな職場や地域で様々な患者さんとふれあい、経験値を増やす事が何よりの近道です。

薬剤師として幅を広げるためにはどうしても転職が必須になってきますので、スキルアップしたい方は必ず転職を検討してください。

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