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誰でも目指せる?!薬剤師夫婦がパワーカップルになるために

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皆さんこんにちは!

薬局長のぴろしきです🥼

突然ですが皆さん、“パワーカップル”と聞くとどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?

💴タワマンに住んでそうなイメージ?

💴夫婦2人ともが医者や弁護士あるいは大手企業で管理職以上に就いていそうなイメージ?

💴子どもは二人以上で私立に通わせていそうなイメージ?

出典:なかやまきんに君

↑これはパワー

様々なイメージが思い浮かぶかもしれませんが、ざっくり

“お金持ちっぽい”

イメージだと思います。

お金はあるに越したことはありませんから、出来れば自分たちもパワーカップルに近づきたいですよね。

そこで本日は、私たち薬剤師が同業の薬剤師をパートナーとした場合、パワーカップルを目指せるのか考えてみたいと思います。

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パワーカップルの定義

まずはパワーカップルの定義から見ていきましょう👆

実のところ、パワーカップルという言葉に明確な定義はありません。

なので、様々な書籍などで割と幅のある定義付けをされています。

例えば、

書籍「夫婦格差社会 ―二極化する結婚の形」では、

「ウィークカップル」の対比として高学歴、高所得の夫婦を「パワーカップル」と定義しています。

「夫の年間所得が1,600万円以上、妻の年間所得が1,000万円以上」をパワーカップルの象徴としています。

ニッセイ基礎研究所の『ニッセイ基礎研REPORT』では、

「夫婦とも年収700万円超」の世帯をパワーカップルとして定義しています。

さらに三菱総合研究所によるパワーカップルの定義は、

「夫の収入が600万円以上、妻の収入が400万円以上で、世帯年収が1,000万円以上の夫婦」です。

同社の調査では、夫婦とも管理職や役員など社会的地位の高いケースが多いとも報告しています。

情報の発信元によって多少の差はありますが、

世帯年収1,200万円~1,400万円以上ならパワーカップルとしても良さそうですので、

本記事ではこの世帯年収を目指してみることとします🏋️‍♂️🏋️‍♂️

薬剤師の年収

上記定義では、単純計算で1人あたり年収600万円以上あれば条件を満たせることになります。

では、薬剤師の平均年収はいくらでしょうか。

2023年公開の政府統計(2022年調査結果)によると、薬剤師の平均年収は583.4万円とされています。

年齢別では以下の通りです。

出典:マイナビ薬剤師

年齢が高くなる程年収も比例して高くなっています。

ある程度の年齢になると管理薬剤師や本部スタッフなどの一定の役職に就く人が増えてくるためだと思われます。

職種別では以下の通りです。

【調剤薬局・ドラッグストア調剤部門の平均年収と満足度】

出典:マイナビ薬剤師

【病院薬剤師の平均年収と満足度】

出典:マイナビ薬剤師

みなさんのイメージ通りでしょうか。

病院薬剤師よりも薬局やドラッグストアの薬剤師の方が高年収のようです。

ちなみに、今回は純粋に”薬剤師”でパワーカップルであることが前提であるため研究職やMRなどは省いています。

都道府県別ではトップ10は以下の通りです。

出典:マイナビ薬剤師

一見地方が高年収かと思いきや、8位に大阪府が入ってきたりしています。

ちなみにこのランキングでは東京都は584.8万円で23位であるため、

田舎であることと都会であることは因果関係が小さそうです。

まとめると、夫婦2人とも

薬局もしくはドラッグストア勤務で一定の役職以上に就いていればパワーカップルの条件を満たす可能性が高くなりそうです。

どうでしょう?

皆さんはパワーカップルになれそうですか?

薬剤師がパワーカップルになるために

皆さんはなぜ今の職場を選んでいますか?

💴お金のため?

✊やりたいことのため?

🏥愛社精神のため?

働く場所を選ぶ理由に正解はありませんが、医療従事者とはいえボランティアではありませんから、

ある程度お金のことは考えておきたいものです。

ここまでの話を聞いて、

こんな疑問を持つ人もいると思います。

ですが私は個人的には、全員がパワーカップルレベルの収入を目指した方が良いと思います。

高収入を目指した方が良い理由

報酬改定

薬剤師として保険調剤に携わる以上切っても切り離せないのが調剤報酬です。

調剤報酬は、医科報酬や歯科報酬と並んで診療報酬を構成する要素の一つで、2年に一度改定されています。

この調剤報酬改定、毎回あまり良い方向には改定されませんね。

(2024年の改訂に関しては薬剤師の賃上げの原資となりうる改訂ですが、物価高に対する要素が大きいです。)

知り合いの薬局経営者は

🤮「改訂の度に胃が痛くなる💔」

と言っていました。

筆者も10年程薬剤師をやっていますが、

正直この先薬剤師の時給単価は下がる事はあっても、自助努力無しに上がる事はないだろうなと感じています。

何も対策せず、何となく今の職場に居続けているだけでは改訂の荒波に飲まれてしまいかねないでしょう。

ライフイベント

六年制薬学部を卒業するとストレートでも24歳になります。

1年経てばアラサーの仲間入りです。

特に学生時代のパートナーと関係が続いている方は結婚も早いでしょう。

薬学部では、薬学・医療のことはたくさん学びますが、

ライフプランニングについては一切学びません。

しかしながら、結婚や出産、子どもの教育や親の介護などの多くの人が遭遇するライフイベントは多額の出費を伴う事が多いです。

パートナーが望むような結婚式を挙げられなかったり、

出産費用支払いの際に親族から借金せざるを得なくなったり、

子どもが望む進路に行かせてあげられなかったり…。

いざお金が必要な状況になって、自分の給料では気持ちよくライフイベントを乗り越えられないかもしれません。

もちろん、子宝に恵まれなかったり、お子さんを持たない選択をしたり、親が早期に亡くなったりするなどして、

思いのほか出費が無かったということもあり得るでしょう。

しかしながら、各ライフイベントでそれなりの出費がある事前提でご自身の収入について考えておくに越したことはありません。

そう感じる方にはFP3級の勉強がオススメです。

【最高の基礎教材】本気でお金持ちになりたいなら簿記とFPを学ぶべき5つの理由【お金の勉強 初級編】(アニメ動画):第5回

FP(ファイナンシャルプランナー)は保険の営業マンなどが持っている資格のイメージが強いかもしれません。

しかしながら、3級レベルであれば各ライフイベントに付随するお金の知識を身につけることが出来るので、

お金に関係ない職種である薬剤師にとっても有益な資格です。

主婦(主夫)や学生にも取得者の多い資格であり、働きながらの勉強でも充分資格取得が可能です。

初めてFPを勉強する方にオススメの参考書はこちらです👇

FP3級レベルの知識は、お金に困らない人生を歩むために必須のマネーリテラシーです。

まだ勉強したことない方はぜひこの機会に手をつけてみましょう。

インフレ

昨今の物価高に苦しんでいる方も少なくないのではないでしょうか。

2024年2月時点でなんと実質賃金は21ヶ月連続で減少しています💸

これは異常な数値です。

21ヶ月連続して生活が苦しくなってきているわけです。

インフレは経済が活性化するために必要不可欠です。

良いインフレの下では、企業が販売価格の上昇で儲かり、社員の給料が増え、消費者は物価上昇による生活費の増加を給料アップで吸収してもっと商品を買うようになり、商品がたくさん売れて企業が儲かる…というサイクルで景気は良くなります。

実際、政府もインフレ率2%を目標としています。

このように、良いインフレは起こるべきなのですが物価高に伴い賃金上昇が起こっていなければ生活が苦しくなる一方です。

しかも一度に何十万円何百万円と大きな出費が起こるわけではなく、

先月100円で買えていたおにぎりが今月は120円出さないと買えなくなっていたというように、

ジワジワとボディーブローのように家計を圧迫してくるでしょう。

皆さんの職場では、物価高に伴い賃上げされているでしょうか。

ちなみに、私の職場では今回の春闘を経てしっかり賃上げされました。

賃上げしない職場は

賃上げする気がないのか

賃上げしたくても出来ないのか

その背景は職場によって様々でしょうが、

いずれにせよ、これだけ賃上げの波がきている状況で賃上げ出来ない職場には良い未来は待っていません

そう感じた方は正当な対価を支払ってくれる職場に身を移すことをオススメします。

自分のことを安く買い叩いてくる職場に居続けると、自分自身という唯一無二の商品の安売り根性が身についてしまいます。

適正評価してくれる職場に転職しましょう👍

頼りになる転職エージェントはこちら!
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まとめ

薬剤師界隈では年収700万円以上だと高年収扱いです。

この年収700万円は正直、選ぶ職場を間違えなければ誰でも到達可能です。

もし夫婦2人が達成できれば世帯年収は1,400万円です。

これくらいの世帯年収があれば、過度な浪費をしなければ家計にかなりゆとりが出来るはずです。

そう思っている人はいませんか?

ハッキリ言ってそれは幻想です。

薬剤師は能力が収入に反映されにくい職種です。

収入に影響するのは能力よりも働く場所

収入が上がらない職場で頑張り続けても年収が増える事はありません。

努力の方向性を間違えないようにしましょう。

皆さんは「木こりのジレンマ」という言葉をご存じでしょうか。

木こりのジレンマとは、目先の仕事に追われてそれをこなすのに精一杯になり、

仕事の本質的な改善や効率化を進める余裕がない状態を表した表現です。

「森の中で、木こりが刃のこぼれた斧で一所懸命に木を切っていた。

通りかかった旅人が『刃を研ぐともっと早くたくさんの木を切れますよ』

と言ったところ、

木こりは『木を切るのに忙しくてそんな暇はないんだよ』と返事をした」

というエピソードが由来とされます。

日常やビジネスで起きる以下のような状況の原因を表す例として使われます。

  • これまでのやり方をなかなか変えられず、新しい取り組みに手を付けられない。
  • 目の前の仕事を優先してしまい、仕事の効率化に繋がるはずの改善が後回しになってしまう。
  • 本人は至って真面目にがんばっているが、その割に成果が出ない。

転職においても同じことが言えます。

こう感じてしまっている人はいませんか?

皆さんがそうやって足踏みしている間に、年収を伸ばせる薬剤師はテンポよく転職活動をしています。

ちなみに、転職は若い方が有利です。

最近では人手不足などの影響で「転職の壁35歳」神話は崩壊していますが、それでも若い方が有利な事には変わりありません。

経営者側の立場で考えて、

柔軟性があり新しいことでもすぐに取り入れられる20代の薬剤師と、

前職のクセが抜けない40歳の薬剤師、

どちらを採用したいですか?

私は人事採用担当の経験もありますが、薬剤師の売り手市場はすでに終了していると感じます。

ライフイベントやインフレが起きてから転職すれば良いと思っていたら手遅れになるかもしれません。

様々な理由で今の職場で働かれているのだと思いますが、皆さんは今の職場で充分に稼ぐ事が出来そうでしょうか?

もし皆さんが今の職場の年収や今後の伸びしろに不満があるのであれば転職活動が解決の一助になります。

薬剤師は働く場所で経済的格差が大きくなります。

お金の面で後悔しないよう、まずは

優良な転職エージェントに登録

するところから始めてみましょう。

行動した人から結果が出ます✊

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