転職先での初出勤の日。新しい職場で、うまくやっていけるか不安を感じる人は少なくありません。準備をしておけば、当日は落ち着いて、仕事を覚えることに集中できます。
この記事では、初出勤の前日までに確認しておくこと、当日の持ち物、自己紹介の例文、最初の1か月で意識したいことをまとめます。
この記事の要点
💊 薬剤師転職をお考えなら
- 集合時間・場所・服装・持ち物は、前日までに案内を見直して確認する
- 提出書類(年金・雇用保険・源泉徴収票など)をまとめて持っていく
- 自己紹介は短く、名前・これまでの経験・よろしくお願いしますの3つで十分
- 最初の1か月は、職場のやり方を覚えることを優先し、分からないことは早めに聞く
前日までに確認すること
| 確認すること | ポイント |
|---|---|
| 集合時間と場所 | 本社での研修から始まる場合もある。どこに行くのかを確認する |
| 服装 | 初日はスーツか、それに近い服装が無難。白衣や名札が支給されるかも確認する |
| 持ち物 | 提出書類、筆記用具、印鑑、上履きが必要かなど |
| 当日の連絡先 | 遅れそうなときに連絡する相手と電話番号 |
| 通勤経路 | 時間帯による混雑も考えて、余裕のある時間に出発する |
当日の持ち物
- 入社の案内で求められた提出書類(年金の番号が分かる書類、雇用保険被保険者証、前職の源泉徴収票など)
- 薬剤師免許証(原本の提示を求められることがある)
- 健康診断の結果(求められている場合)
- 筆記用具、メモ帳
- 印鑑、通帳やキャッシュカードの写し(給与の振込先の確認がある場合)
前の職場から受け取る書類は退職時に受け取る書類と返す物、入社時の健康診断は入社時の健康診断で紹介しています。
自己紹介の例文
初日には、朝礼などで自己紹介をする場面があります。長く話す必要はありません。
自己紹介の例文
「本日からお世話になります、〇〇と申します。これまで〇年ほど調剤薬局で勤務し、在宅医療にも関わってきました。こちらのやり方を早く覚えられるよう努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
前の職場のやり方を話しすぎないこともポイントです。まずは、新しい職場のやり方を学ぶ姿勢を見せましょう。
初日に確認しておきたい職場の決まり
| 確認すること | 理由 |
|---|---|
| 休憩の取り方 | 交代で取る職場が多い。いつ、誰と交代するのかを確認する |
| 調剤・監査の手順 | 職場ごとに確認の方法が違う。最初に手順を教わる |
| 困ったときの相談相手 | 教育担当や管理薬剤師など、まず誰に聞けばよいか |
| 連絡のルール | 欠勤や遅刻のときの連絡先と方法 |
| 電子薬歴やレセコンのログイン | 使えるようになるまでの段取り |
初日は覚えることが多いので、すべてをその場で覚えようとせず、メモに残しておきましょう。
最初の1か月で意識したいこと
- 分からないことは、その日のうちに聞く。調剤や監査の手順は特に確認する
- メモを取り、同じことを何度も聞かなくて済むようにする
- 薬歴の書き方、電子薬歴やレセコンの操作など、職場の決まりを覚える
- 患者さんの名前や、よく来る処方の傾向を少しずつ覚える
- 困ったことは一人で抱え込まず、教育担当や上司に相談する
入社前と話が違うと感じたら
勤務時間や業務の内容が、聞いていた条件と違うと感じたら、まずは労働条件通知書などの書面を見直し、落ち着いて上司や人事に確認しましょう。確認の仕方は労働条件通知書のチェックポイントにまとめています。
よくある質問
Q. 初日は何時に着けばいいですか?
集合時間の少し前に着くようにしましょう。早すぎると相手の準備の邪魔になることもあるので、5〜10分前を目安にするとよいでしょう。
Q. 手土産は必要ですか?
必須ではありません。職場の雰囲気が分かってから考えても遅くはありません。
Q. 前の職場のやり方のほうが効率的だと感じたら?
まずは新しい職場のやり方を覚えましょう。慣れてきてから、改善の提案として伝えると受け入れられやすくなります。
まとめ
- 集合時間・場所・服装・持ち物を前日までに確認する
- 提出書類と免許証をまとめて持っていく
- 自己紹介は短く、学ぶ姿勢を伝える
- 最初の1か月は、職場のやり方を覚えることを優先し、分からないことは早めに聞く
入社前の条件の確認を担当者に手伝ってほしい場合は、ファルマスタッフとレバウェル薬剤師の比較も参考にしてください。


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