「退職代行」利用者急増中!薬剤師こそ使うべき理由

ドラストへの転職

皆さんこんにちは。

薬局長のぴろしきです。

突然ですが、退職代行という言葉を聞いたことがある人はいるでしょうか?

退職代行とは読んで字のごとく職場からの退職に関する手続きなどを代行してくれる業者のことです。

近年、この退職代行の利用者が増えてきているようです。

連休明け、仕事もう無理 退職代行業者に依頼殺到:東京新聞 TOKYO Web
会社でのハラスメントや不適切な勤務環境から逃れるため、退職手続きを代行するサービスの利用者が5月の大型連休明けに急増している。人事担当...
連休明けて“退職代行”依頼が急増 “新社会人”入社1カ月で異変|FNNプライムオンライン
5月の連休も明けて日常が戻る一方、街にはある異変が。退職の意向を、代行会社を通じて伝える動きが急増しているという。新しい環境への適応がうまくいかず、心身に不調が現れる“五月病”に注意が必要なこの時期。街で聞かれたのは、「(ゴールデンウィーク...

出来るだけ早く退職の意思を職場に伝え、

転職先から内定をもらい、

後任者に引き継ぎを行い、

残っている有給休暇を全日消化した上で、

円満退職する……

理想的な退職ですが、全ての人が理想通りにいくわけではありません。

精神的に追い詰められてしまっている人もいるかと思います。

🌀退職したいことを伝えたがうやむやにされている

🌀異動させられて話が終わった

🌀そもそも退職したいことを伝えられない

こういったことで悩んでいる方のお力になれれば幸いです。

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退職代行とは

退職代行サービス(たいしょくだいこうサービス)とは、労働者の退職の手続を代行するサービスである[1]。2018年9月から12月にかけて、退職代行サービス「EXIT」[2]がテレビ朝日、NHK、TBSなどテレビ番組に一気に露出し話題となった[3]。そもそも社会的に転職者数が増加したことや、会社側の執拗な引き留めなどの労働問題がその背景にあると考えられている[1]。退職代行は「民間業者」「労働組合」「弁護士法人」の3種類に分類される

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%80%E8%81%B7%E4%BB%A3%E8%A1%8C%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9

実は退職代行サービスは10年以上前から存在しています。

近年は新聞やテレビ、インターネットやSNSなどさまざまなメディアで見かけるようになりました。

それまではほとんど見られなかったサービスであるため、比較的新しいサービスだと思えるものの、

メディアが取り上げるよりもずっと昔から「弁護士が行う業務の一環」として続いているのです。

現在のような代行サービスというよりも、

🧑‍⚖️労働環境が劣悪で退職できない会社に勤めている労働者の代わりに弁護士が退職の手続きを行っていた

という側面が強いものとして存在していました。

薬剤師が退職代行を使うメリット

退職への心理的ハードルが下がる

退職代行サービスを使うことで得られる最も大きなメリットは職場に行かずに退職の意思を伝えられるという点です。

一般的に退職する場合は上司や社長に直接退職の意思を伝える必要がありますが、

これが退職への大きな心理的ハードルとなっている人は少なくないでしょう。

言い出せずにズルズルと在職期間をムダに延ばし、体調を崩してしまうことも考えられます。

特に薬剤師は狭い調剤室内での仕事が主となります。

その上で、調剤→監査→投薬の流れの中で複数人でチェックをしながら業務を進めます。

イヤな上司やキツイ先輩と毎日顔を合わせ、コミュニケーションを密に取りながら仕事をしなければならないわけです。

退職を考えているような状況でそのような毎日を過ごすことは、精神面で強い負荷がかかるでしょう。

しかしながら、そのような無駄な我慢をする必要はありません。

退職代行サービスを使えば、言いたくても言えないストレスから解放されますし、

自分1人で退職するよりも早く確実に退職することができます。

会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】

退職意思を伝えた後の嫌がらせを防げる

勇気を振り絞って退職意思を伝え、ホッとしたのも束の間、

翌日から始まったのはあなたに対する嫌がらせ…

なんてことも珍しい話ではありません。

特に薬局のような狭い世界で生きる人たちは調剤室内だけが世界となりがちです。

その狭い世界では、常に攻撃対象を探している人もいます。

いわゆるお局と呼ばれる人たちです。

そういう職場で退職のような目立つ行動をすることは、ライオンがうじゃうじゃいるサバンナで大声を出すようなものです。

自ら攻撃対象になっているといっても過言ではないでしょう。

退職代行サービスを使わずに1人で退職を進めようとすると、

退職を伝えてからもしばらくは職場に籍を置きますので、居心地の悪い期間を過ごすことになります

退職代行を使えば、即日出勤しなくてよくなりますので、

そのようなストレスはゼロで退職手続きを進める事ができるのです。

この記事を読まれている方は現時点で既にかなりのストレスを抱えてらっしゃるのかなと思います。

これ以上心身に負担をかけることはオススメしません。

お金を払って防げるストレスは賢く防いでしまいましょう。

低費用で確実な退職代行【退職代行ガーディアン】

100%退職できる

退職を申し出た際にほぼ確実に職場側から言われるのが

😠「何が不満なんだ?」

🤔「今の店舗がイヤなら異動させてあげるよ?」

🥺「後任者が見つかるまで待って欲しい」

などといった引き留めのセリフです。

場合によっては、面談を組まれ、その中で説得させられ、結局慰留してしまうということもあります。

これは、

🗯️「コイツは退職しようとした奴だ」

というレッテルを貼られたのにも関わらず、就業を続けるという最悪なパターンです。

このように、ブラックな職場や人手不足な職場の場合、

自分1人で退職を申し出ると職場側に言いくるめられてしまい、退職できないこともあり得ます。

退職代行サービスを使えば、このようなことは起こらず確実に、100%退職できるわけです。

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退職代行を利用するデメリット

お金がかかる

退職は自分1人で円滑に進めることが出来るなら無料で終わらせることができます。

ただしこれは、

🏢従業員の退職に理解のある職場で、

🙋きちんと自分の意思を伝えられる人

に限られます。

このような前提条件に当てはまらないのであれば、退職代行を使っておいた方が安全です。

相場としては30,000円程度かかりますが、お金を支払うことで様々なリスクやストレスから解放されるのであれば割に合います。

また、1人で退職を進めると残った有給を消化させて貰えない可能性もあります。

しかしながら、退職代行を使えば有休消化の申請も行ってくれますので、かかった費用は有給で捻出するという考えも出来ます。

一般的な薬剤師であれば、日給換算だと20,000円程度だと思いますので2日間の有給が取れればお釣りが来ます

リスクを取って1人で退職するよりも、退職代行を使って確実かつ安全に退職を進めましょう。

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弁護士に頼むより安くできる

実は退職代行業者には大きく分けて下記の3種類の運営元があります。

運営元料金相場職場との交渉
労働組合25,000円~30,000円
弁護士30,000円~100,000円
民間業者10,000円~50,000円不可

民間業者は安価ですが法律上職場と交渉することが出来ません。

民間企業の“退職代行”サービス GW明けに利用者急増もSNS「違法」 弁護士の見解は?(オトナンサー) - Yahoo!ニュース
新聞やテレビなどの報道によると、「パワハラ」「職場の環境が合わない」などを理由に、民間企業が行う「退職代行サービス」を使って退職する人がゴールデンウイーク明けに急増しています。これは、依頼主の勤務

職場と交渉が出来ない民間業者は避けた方が良いでしょう。

交渉が出来ないという事は

⚡️残有給の消化が出来なかったり、

📝離職票などの必要書類を送ってもらえなかったり

というようなリスクがあるからです。

弁護士に依頼すると職場と交渉してくれますが、高額になる可能性が高いです。

相場を見ても最大で100,000円程度です。

ここまで高額だとさすがに抵抗がありますよね。

労働組合であれば、

💴弁護士よりも安く、

🧑‍⚖️職場ともしっかり交渉してくれます

退職はこじらせると様々なトラブルが生じる可能性のある工程です。

プロフェッショナルの力を借りて、スマートに進めていきましょう。

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費用がかかる

すでにお伝えしている通りですが、退職代行業者を使うには費用がかかります。

上記でオススメしている労働組合法人を利用すると20,000円代です。

しかしながら、これは割に合うかなりコスパの良い投資だと思います。

職場と円満な関係が出来ている人であれば、かける必要のない費用でしょう。

そうでない人はかけるべきコストです。

先述したように、退職は上手く進められないと後々トラブルやしがらみが発生します。

それらをたった20,000円程度で防げるわけです。

この金額は、薬剤師の時給であれば2日間の有給でお釣りが来る金額です。

1人で退職を進めるとその有給も使わせてもらえないかもしれません。

変なところでケチらず、トータルで見て得になる方を選びましょう

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悪質な退職代行業者もいる

冒頭でお伝えした通り、退職代行を使う人は増えています。

それに伴い、悪質な業者も増えてきているのもまた事実です。

悪質な業者に依頼してしまうと、

😡威圧的な担当者に当たってしまったり

🙊職場との関係性がより悪くなるような伝え方をされてしまったり

🙅‍♂️そもそも退職に失敗したり

する可能性があります。

人生のターニングポイントとなる退職です。

信頼できるまともな業者に依頼するようにしましょう。

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事前にやっておくべきこと

LINEなどをブロック

退職代行を使うと、職場は皆さん本人と連絡を取りたがることが多いです。

ここで連絡を取ってしまうと

🙇‍♂️辞めないように交渉されたり

👊ひどい場合は脅しが入ったりと、

あなたにとってメリットはありません。

職場からの連絡に対応してしまうと、退職代行に依頼した意味がありません。

LINEなどの連絡先は予めブロックや着信拒否しておくことで対策しておきましょう。

仲の良かった人やお世話になった人には挨拶をしておく

上記のLINEブロックなどの対策をしておくと、仲の良い人やお世話になった人との関係も突然遮断することになります。

恨みつらみのある(笑)職場との関係はシャットアウトしても良いですが、

お世話になった人との関係を突然断つのは人として心苦しいものです。

🙌「この人にはお礼を伝えておきたい」

という人がいるのであれば、事前に最後の挨拶をしておきましょう。

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転職先を決定しておく

意外とやりがちなのが、転職先を決定せずに退職してしまうことです。

💨焦って退職してしまうとか、

🙄薬剤師免許があるからすぐ転職先は見つかるだろうとか、

理由は様々だと思いますが、これはあまりオススメしません

パワハラなどを受けていて、メンタル疾患にかかる直前とかそういう緊急性が高い状態でないのであれば、

まずは次のハコ、つまり転職先を決定しておいて、退職手続きに進みましょう

転職先から内定をもらう前に退職してしまうと、一時的にでも無職になる期間があるわけです。

普通の感覚の人であればこの状況に強いストレスを感じてしまい、転職先を探すときに焦ってしまいます。

転職活動を焦って進めると良い職場は見つかりません

定期で給料が振り込まれていて安心感を感じられている間に次の職場を探しておきましょう。

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まとめ:あなたが輝ける職場は1つじゃない

人生の3分の2は労働です。

生きているうちの大半を占める労働時間は、楽しく過ごしたいものです。

あなたは職場で楽しく過ごせていますか?

この質問にイエスと答えられないなら、転職のタイミングかもしれません。

本来、仕事というのは楽しいものです。

薬学部に入った時や国家試験に受かった時のことを思い出してみてください。

📚「これからどんなことを勉強できるのだろうか」

🥼「薬剤師としてどのように医療貢献できるだろうか」

あなたの胸は希望に満ち溢れていたはずです。

今そう感じられないのは、ハラスメントで抑え込まれているだけかもしれません。

世の中には多くの職場があります。

今の職場で前向きに働けないのであれば、ぜひ職場を変えてみてください。

🌸「置かれた場所で咲きなさい」は時代遅れです。

あなたが美しく咲ける場所をさがしましょう。

→活躍できる職場を探してみる

SNSに毎日愚痴を呟いていても人生は変わりません。

スマホクリック1つで人生を変えられる良い時代です📱

このままじゃマズイと感じている方は行動して人生を変えていきましょう。

→薬剤師としての人生を変えてみる

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