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みずほは5,000人分の仕事を減らして、誰も切りませんでした──業務が消えるとき、会社の本性が出ます

みずほは5,000人分の仕事を減らして、誰も切りませんでした──業務が消えるとき、会社の本性が出ます 育児・働き方改革

みずほフィナンシャルグループが、今後10年で全国に約1万5,000人いる事務職の業務を、最大5,000人分減らす見通しを示しました。AIによる効率化が理由です。 注目すべきなのは、その次です。 解雇はせず、個人向け営業など他の部門に再配置するとしています。 仕事が消えることが先に決まっている人たちに、会社のほうが別の役割を用意した、ということです。

  1. 銀行は、消える仕事の分だけ人を育て直しています
  2. 薬剤師も、同じ入口に立っています
  3. 「対人業務をやろう」と言うだけの会社が、いちばん多いです
  4. 育てている会社かどうかは、時間の使われ方に出ます
  5. 育てない会社にいると、自分の値段が静かに下がります
  6. 減る業務と増える業務を、一度並べてみてください
  7. 確かめ方は、とても簡単です
  8. 育てる側にお金と時間を使っている薬局は、確かにあります
  9. まとめ|仕事が減るときに、会社が何をするかを見てください
  10. まずは無料で相談・市場価値チェック(登録3分)
  11. 【最新業界動向】今の薬剤師が知っておきたいこと
    1. 📰 ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
    2. 📰 薬事日報 薬学生新聞デジタル トップ
    3. 📰 【文科省】地域枠薬学生の定着促進へ‐薬剤師確保「奨学金に限界」
    4. 📰 心不全再入院予防継続管理料の研修、対面実施が原則だが、やむを得ない場合にオンライン実施も可—疑義解釈12【2026年度診療報酬改定】
  12. 関連記事
  13. よくある質問(FAQ)
    1. Q. 転職エージェントは本当に無料で使えますか?
    2. Q. 複数のエージェントに登録しても問題ありませんか?
    3. Q. 登録したら必ず転職しなければなりませんか?
    4. Q. 在職中でも転職活動はできますか?
    5. Q. 年収交渉はエージェントに任せられますか?
    6. Q. ファルマスタッフとレバウェル薬剤師はどちらに先に登録すべきですか?

銀行は、消える仕事の分だけ人を育て直しています

2020年以降、全国で毎年100店以上の銀行店舗が閉鎖されています。窓口の業務は減り続けています。

そこで銀行が選んだのは、業務量が減った人材を、資産形成のアドバイザーや法人向けのコンサルタントとして育てることでした。

そのために、社内の育成の仕組みそのものを作り直しています。

リスキリングという言葉が銀行業界で真剣に使われているのは、そうしなければ人が余ってしまうからです。

減らす判断と、育てる判断を、同時にしています。

このセットになっているところが重要です。

薬剤師も、同じ入口に立っています

調剤は機械化と効率化が進んでいます。

制度の側も、対物業務から対人業務へという方向を、繰り返し示してきました。

つまり、今やっている業務の一部が減っていくことは、すでに前提になっています。

問題は、減った分の時間で何をするのかを、会社が用意しているかどうかです。

用意していない会社では、空いた時間はただ別の作業で埋まります。棚卸し、レセプト、清掃、事務。

それは再配置ではなく、穴埋めです。

「対人業務をやろう」と言うだけの会社が、いちばん多いです

方針として対人業務を掲げている会社は、たくさんあります。

ただ、方針と仕組みは別のものです。

在宅に行くなら、そのあいだ調剤を回す人が必要です。研修に出るなら、その日のシフトを誰かが埋める必要があります。

そこまで手当てして、はじめて方針は仕組みになります。

「やっていいよ」と言われるだけで、時間も人も出ないなら、それは個人の努力に投げられている状態です。

銀行がやったのは、業務を減らすことと、その人の行き先を作ることをセットにすることでした。片方だけなら、誰にでも言えます。

育てている会社かどうかは、時間の使われ方に出ます

お金より先に、時間を見てください。

  • ① 研修や勉強会が、勤務時間内に行われているか
  • ② 在宅や新しい業務に出るとき、その分のシフトが調整されるか
  • ③ 認定や専門の取得費用と、そのための時間が用意されているか
  • ④ 新しい業務を始めた人の評価や手当が、実際に変わっているか
  • ⑤ 会社が「減らす」と決めた業務が、具体的な名前で挙がっているか

⑤が特に効きます。何を減らすかを決められない会社は、何も増やせません。

①は、勤務時間外に無給で行われているなら、会社は教育に投資していないと考えていいと思います。

育てない会社にいると、自分の値段が静かに下がります

調剤の速さと正確さは、大事な力です。

ただ、それだけを10年続けた場合に何が起きるか、という話です。

評価される業務が移っていくなかで、移った先の経験だけがない状態になります。

転職市場では、できることの中身で条件が決まります。

「調剤経験10年」と「調剤経験10年、在宅の経験あり、認定を保有」では、提示される条件が変わります。

会社が育ててくれなかった分は、そのまま自分の条件として返ってきます。気づくのが遅れるほど、取り返しにくくなります。

減る業務と増える業務を、一度並べてみてください

銀行の場合、減るものと増えるものがはっきりしていました。窓口の事務が減り、相談と提案が増えます。

薬剤師でも、同じ整理ができます。

ピッキング、監査、在庫管理、レセプト。このあたりは、機械と仕組みで置き換えが進む側です。

一方で、服薬期間中のフォロー、在宅、多職種との連携、ハイリスク薬の管理。ここは人が判断する必要があるので、簡単には置き換わりません。

自分の一日の業務を、この2つに分けてみてください。

前者の比率が9割を超えているなら、それは本人の問題ではなく、その職場がまだ何も動いていないということです。

銀行が10年かけてやろうとしているのは、この比率を変えることです。比率を変えるには、教える人と時間が要ります。だから会社の仕事なのです。

確かめ方は、とても簡単です

STEP1 自分が今できることを、業務の名前で書き出してください。10個書けるでしょうか。

STEP2 そのうち、この3年で新しく増えたものが何個あるかを数えてください。

STEP3 増えていないなら、それが今の環境の答えです。会社に相談しても変わらないなら、環境のほうを変える判断になります。

STEP2でゼロだった場合、本人の努力不足だと考えてしまう人が多いのですが、育てる仕組みがない場所では誰がやっても同じ結果になります。

育てる側にお金と時間を使っている薬局は、確かにあります

業務が変わることを前提に、教育の仕組みから作り直している会社は実在します。

どちらの側の会社かは、外からは見えません。求人票に載るのは条件だけで、「足りないと分かったときに何をした会社なのか」までは書かれないからです。

ただ、複数の薬局を見ているエージェントであれば、応募前に確認してもらえます。「今すぐ転職する」ではなく「今の条件が業界の中でどのあたりか知りたい」という相談の仕方で構いません。

自分の市場価値がいくらなのかを知るだけでも、判断材料になります。登録・相談は無料です。

▶ 動けない会社から抜け出す一つの道:【必見】企業薬剤師という選択肢|病院・薬局に限界を感じたあなたへ

まとめ|仕事が減るときに、会社が何をするかを見てください

みずほは、5,000人分の仕事を減らすと決めたうえで、その人たちの行き先を用意しました。

減らすだけなら簡単です。育てるほうには、お金も時間もかかります。

薬剤師の業務も、これから減るものと増えるものに分かれていきます。

そのとき、あなたの会社は減った分をどう埋めるつもりなのか。

まだ何も聞いていないのなら、それ自体が一つの情報です。

まずは無料で相談・市場価値チェック(登録3分)

ファルマスタッフやレバウェル薬剤師は薬剤師専門で、求人数・サポートともに評判の良いエージェントです。登録・相談はすべて無料。「今すぐ転職」ではなく「まず情報収集」という使い方でも問題ありません。

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【最新業界動向】今の薬剤師が知っておきたいこと

薬剤師業界を取り巻く環境は、ここ数年で大きく変わってきています。最新の業界ニュースをもとに、キャリアを考えるうえで知っておきたいポイントを整理しました。

📰 ヘルスデーニュース‐FDA関連‐

出典:薬事日報

この動向が示すとおり、薬剤師を取り巻く環境は変化しています。転職エージェントで最新の求人情報を確認し、自分に合った職場を探してみることをおすすめします。

📰 薬事日報 薬学生新聞デジタル トップ

出典:薬事日報

業務のデジタル化が進む中で、薬剤師に求められる役割も少しずつ変わってきています。DXに積極的な職場へ転職することで、将来にわたって安定したキャリアを築きやすくなります。

📰 【文科省】地域枠薬学生の定着促進へ‐薬剤師確保「奨学金に限界」

出典:薬事日報

慢性的な薬剤師不足が続いており、求職者にとって有利な状況が続いています。複数の転職エージェントに相談することで、好条件の求人に出会える可能性が高まります。

📰 心不全再入院予防継続管理料の研修、対面実施が原則だが、やむを得ない場合にオンライン実施も可—疑義解釈12【2026年度診療報酬改定】

厚生労働省は9月2日に、2026年度の診療報酬改定の疑義解釈(その12)を公表しました(厚労省のサイトはこちら)。 2026年度診療報酬改定が6月1日から施行されています。実際に新点数を動かしていく中では、細部について医療現場からさまざまな…(GemMed)

調剤報酬改定の影響で、薬局によって年収や職場の安定性に差が出てきています。今のうちに転職エージェントで「改定に強い職場」の求人を確認しておくのが得策です。

こうした業界の動きを踏まえると、今の職場環境や将来のキャリアについて改めて考えてみる価値はあります。転職するかどうかは別として、まずはエージェントに相談して求人情報を見てみるのもひとつの方法です。登録・相談は無料です。

関連記事

よくある質問(FAQ)

Q. 転職エージェントは本当に無料で使えますか?

A. はい、求職者(薬剤師)側は完全無料です。エージェントは採用企業から成功報酬をもらうビジネスモデルのため、転職者に費用は一切かかりません。

Q. 複数のエージェントに登録しても問題ありませんか?

A. 問題ありません。2〜3社に同時登録して求人やサポートを比較することが、転職成功の近道です。多くの転職成功者が複数登録を活用しています。

Q. 登録したら必ず転職しなければなりませんか?

A. いいえ、転職しなくても問題ありません。「まず求人を見てみたい」「自分の市場価値を確認したい」という目的での登録も歓迎されています。

Q. 在職中でも転職活動はできますか?

A. 可能です。在職中の方が精神的・経済的に余裕があり、好条件の求人をじっくり吟味できます。エージェントも在職中のサポートに慣れているので安心です。

Q. 年収交渉はエージェントに任せられますか?

A. はい、ほとんどの薬剤師専門エージェントが年収交渉を代行しています。自分では言いにくい交渉もプロが代行するため、年収アップの確率が高まります。

Q. ファルマスタッフとレバウェル薬剤師はどちらに先に登録すべきですか?

A. どちらも同時に登録するのがおすすめです。それぞれ独自の非公開求人を保有しているため、両方登録することで選択肢が広がります。

この記事の運営者:ぴろしき
調剤併設ドラッグストアで働く現役の管理薬剤師・薬局長。自身のパワハラ・転職経験をもとに、薬剤師が働きやすい環境を選ぶための情報を発信しています。詳しいプロフィールはこちら

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