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若手薬剤師が成果を示すためにできること― 「評価されない」を解決する”見える成果”のつくり方 ―

転職・キャリア設計

薬剤師はなぜ「成果が見えない」と言われるのか?

薬剤師の仕事は、患者さんにとって大切な役割を担っているにもかかわらず、社内評価や転職市場では「成果が見えにくい」と言われがちです。

処方箋を正確に調剤しても、

服薬指導で患者の理解を深めても、

それが「数値」や「実績」として残ることはほとんどありません。

そのため若手薬剤師からは、

「頑張っているのに評価されない」

「年功序列だけでキャリアが決まる」

「転職時にアピールできる成果がない」

といった悩みがよく聞かれます。

しかし、日々の業務を工夫して“成果を見える化”すれば、評価されるチャンスを増やすことが可能です。

申し遅れました、わたくし元大手ドラッグストアの人事で調剤併設ドラッグストアで薬局長を務めておりますぴろしきです。

この記事では、薬剤師の頑張りを見える化するために大切なことを解説していきます。

\この記事を読むメリット/

✅自分の頑張りを数字で示せるようになる

✅社内で評価が上がりやすくなる

✅転職で年収アップがしやすくなる

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若手薬剤師が成果を見える化する具体的な方法

1. 服薬指導を「数値」で残す

服薬指導は薬剤師の代表的な業務ですが、そのままでは評価されにくい領域です。

どれだけ懇切丁寧に説明しても、

質の良い情報を提供できても、

必要な情報が充分に揃った薬歴を書けても、

上図にアピール出来なければあなたの頑張りは評価してもらいにくいでしょう。

「でも上手にアピールってどうすればいいんだろう…?」

ぴろしき
ぴろしき

オススメは、“数値化する”ことです!

「服薬指導を数値化するってどういうこと?」

そう感じる方もいらっしゃると思いますが、方法はいたってシンプル。

例えば、

①指導件数や内容をシステムに記録

②患者の理解度・満足度や服薬遵守率を簡単なアンケートで数値化

③月単位で集計し、上司に共有(アピール)

➡ 例:「服薬指導120件を記録、そのうち20件で服薬遵守率が改善」

これはあくまで一例であり、こんなイメージで数値化してみて欲しいです。

さらに、受付時に「服薬指導はスピーディな方が良いか、丁寧な方が良いか」という確認を取っておくのも、数値向上のコツです。

一昔前にアパレル店で「声かけ不要の目印バッグ」を店入り口で希望者に配布するという企画が行われましたが、あのイメージです。

出典:アーバンリサーチ

このように、他職種のアイデアを自分の仕事に取り入れるというのは業務をスムーズに進める為に有効です。

最初は難しいと思いますが、視野を拡げて取り組んでみて下さい。

こちらの記事で紹介しているインバスケット思考の書籍にヒントが隠されています。ぜひ読んでみて下さい👇


2. 疑義照会を「事例集」にまとめる

疑義照会は、薬剤師が医療安全に貢献している証拠そのもの。

これを日常的に蓄積しておくことは成果を示すために大切です。

前項のような数値化をすることは難しいですが、工夫次第で“見える化”することは可能です。

①内容・解決方法・結果を簡潔に記録

②重篤な副作用を防いだケースや、医師から感謝されたケースをピックアップ

③毎月「ベスト疑義照会」を自分用に残す

➡ これが蓄積されれば「薬剤師 成果 アピール」の最強の武器になります。

ただし、疑義照会は狙って起こせるものではないので期待し過ぎは禁物です。

加えて、あくまで疑義照会は患者本位のものですので意味の薄い疑義照会で点数稼ぎに走り過ぎないことも肝要です。

適切な疑義照会を行うためには、充分な知識が備わっている事も重要です。

こちらの記事で、薬剤師にオススメの参考書を紹介しているのでぜひご覧ください👇


3. チーム貢献を「改善実績」で示す

薬剤師の成果は個人の数字だけでなく、チームや薬局全体への貢献も評価対象です。

薬局の利益に直接的に影響するもので言えば、ロス額があります。

「ロスを減らすって具体的にどうすれば?処方の予測なんて完璧にはできないし…」

ぴろしき
ぴろしき

個店あたりで出来ることは確かに限られますが、もっと視野を拡げてみましょう👍

ロスを減らすために大切なことは、まずは必要以上に在庫しないことです。

2~3日程度の安全在庫を把握しておき、それ以上は在庫しないこと。

全医薬品を追うことが大変なのであれば、高額薬だけでも構いません。

インパクトの大きい薬の動きを追うだけでもロス額は軽減できます。

また、チェーンの薬局やドラッグストアにお勤めの方であれば、他店舗の協力を仰ぎましょう。

地域によって処方される薬には大きく差があります。

出荷調整の影響で複数メーカー揃えてしまった場合も同様です。

放置せずに早目に対応しましょう。

個人薬局や小規模な薬局にお勤めの方は外部のサービスを利用するのもオススメです。

こちらの「イヤクル」であれば、スマホ1つでメルカリのような感覚で不動在庫の出品ができますので、在庫管理でお悩みの方はぜひ利用してみてください👇※案件ではありません。

イヤクル:医薬品ロスをクルっとなくす
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また、ロス以外にも調剤過誤や店舗としての残業を前年比○%削減したかという点に着目するのも良いです。

営業マンのように個人の成績がつけば分かりやすいのですが、薬剤師の働く現場は基本的にチームで動きます。

チームへの貢献度を数値化する習慣をつけておくと、評価されやすい薬剤師になれますよ👍

ちなみに、店長や副店長のようなポジションでチームビルディングにお悩みの方にはこちらの記事もオススメです👇

4. 患者満足度を「数値」で残す

接客業の面もある薬剤師業務において、患者(顧客)満足度を数値化する事は、評価される薬剤師になる為に有効です。

満足度を数値化?アンケ―トとか?薬局の患者さんって急いでる人多いから無理じゃない?

ぴろしき
ぴろしき

あくまで数値化することが目的なので、しっかりしたものでなくて大丈夫。

例えば、領収書や薬袋に「QRコード付き1問アンケート」を印刷します。

領収書やお薬袋にQRコードを印刷。

スマホで読み込むと「本日の薬局対応はいかがでしたか?」の1問だけ。

回答は5段階評価+任意コメント欄。

⇒患者側の負担が少ないため高い回答率と信頼性の高いデータが得られます。

ちなみにQRコードはQRのススメなどのサービスで簡単に作ることができますよ👍

QRコードアンケートはあくまで一例です。

工夫次第で様々な数値化の方法があります。

患者からの感謝の言葉やアンケート結果は、薬剤師が成果を示すうえで強力な証拠です。

「患者満足度が高い薬剤師」という評価は転職活動でも大きな強みになります。


成果の見える化は転職活動でも有利

「成果が見えにくい」と言われる薬剤師だからこそ、自己PRに使える材料を日々蓄積しておくことが重要です。

職務経歴書に書くときは、

  • ❌「服薬指導を行った」
  • ✅「服薬指導120件を記録、その結果20件で服薬遵守率を改善」

というように、具体的な数字や改善事例を入れるだけで評価が大きく変わります。

そして、転職活動を成功させるためにはプロのエージェントのサポートが必要不可欠です。

オススメの転職エージェントも紹介させていただきます👇

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まとめ:若手薬剤師は「安定+成果の見える化」でキャリアを強くする

  • 薬剤師は成果が評価されにくい職種
  • 服薬指導・疑義照会・チーム貢献・患者満足を数値で可視化する
  • 成果を可視化することで「評価されない」を解消でき、転職市場でも有利

薬剤師のキャリアは安定している一方で、競争も激化しています。
若手のうちから「見える成果」を積み上げることが、長期的なキャリアアップの鍵になるでしょう。

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