2024年12月、経団連が発表したニュースが大きな話題になりました。
➤大企業の冬のボーナスが平均100万円超え(100万4,841円)
➤比較可能な1981年以降、初の100万円台
➤4年連続で増加、前年比+8.57%
さらに、来年の春闘を前に
「賃上げの動きがすでに始まっている」
という点も見逃せません。
このニュースを見て、あなたはどう感じましたか?
「すごいな…うちは全然給料上がらないのに…」
「別世界の話だな…自分には関係ない。」
もしそう感じたなら、それ自体が“構造的な賃上げ格差”のサインかもしれません。
大企業では「賃上げ+ボーナス増」が当たり前になりつつある
今回のデータをもう少し整理すると、事態の深刻さが見えてきます。
- 大企業164社の平均冬ボーナス:100万4,841円
- 自動車業界:前年比 +17.25%
- 建設業:平均 135万円超
- 金融業界:
- 大和証券 → 平均5%の賃上げ
- 日本生命 → 営業職員で6%超の賃上げ
経団連は、「輸出企業を中心に業績が好調で、賃上げを続ける機運が定着してきた」
と分析しています。
つまり――
賃上げ・高ボーナスは“一時的な特需”ではなく、恒常化しつつあるということです。
では、薬剤師業界はどうなのか?
ここで一度、薬剤師の現実を見てみましょう。
よくある薬剤師の職場ですが、
- ボーナスは年2回で合計80〜100万円前後
- そもそもボーナスが出ない職場も珍しくない
- 診療報酬改定のたびに人件費抑制、評価基準の厳格化、昇給ストップ
そして2026年に向けて、調剤報酬のさらなる見直し、OTC類似薬の選定療養化、在宅・かかりつけ要件の厳格化
など、「給料が上がりにくい要素」ばかりが積み上がっているのが実情です。
今の職場に居続けても今後の昇給は見込めない事は皆さん自身も肌で実感しているかと思います。
問題は「給料が低い」ことではない
ここで大事なのは、
単純に年収が高い・低いという話ではありません。
本当の問題は――
他業界は“賃上げ前提”で制度が回り始めているのに、
薬剤師業界は“現状維持すら厳しい”構造になっていること
です。
この差は、時間が経つほど拡大します。
5年後、10年後、40・50代となった時…。
「気づいたら取り返しがつかない差になっていた…」
というケースは、決して珍しくありません。
「今すぐ転職しない人」ほど、転職活動を始めるべき理由
ここで誤解してほしくないのは、
転職=今すぐ辞めること
ではない、という点です。
むしろおすすめなのは、
今の職場にいながら、市場価値を知り、条件の良い求人を“比較材料”として持っておく
というスタンス。
特に薬剤師の場合、同じ年収でも労働時間や休日、管理業務の重さが全く違う求人が存在します。
「知らない」だけで損をしている人が、想像以上に多いのです。
転職エージェントを“情報収集ツール”として使うという選択
ここで活用したいのが、薬剤師専門の転職エージェントです。
✔ 非公開求人が見られる
✔ 年収交渉を代行してくれる
✔ 今の職場と客観的に比較できる
✔ 無理な転職を勧められない(最近は特に)
実際に、
「今の職場が思ったより悪くなかった」
「条件が良く、転職を決断できた」
「将来の不安が数字で整理できた」
という転職活動をすることでメリットがあったという声は非常に多いです。
ここで、現役薬局長×元人事の目線で厳選した転職エージェントを3つ紹介しておきます👇
▶ ファルマスタッフ
👉 調剤薬局特化・教育体制の良さで業界トップクラス
- 大手調剤チェーンとの提携が強い
- 派遣・パートなど働き方の選択肢が多い
- 職場見学や内部情報の提供が丁寧
- 教育体制の良い薬局の紹介に強い
調剤薬局やドラッグストアで安心して働きたい人、環境重視の人に最適。
▶ レバウェル薬剤師
👉 年収UP+スピード転職に強い“即戦力型”
- 求人数が多く比較しやすい
- 年収交渉が強く、収入UP実績が豊富
- 対応が早く、最短で内定まで進める
「早く転職したい」「年収を上げたい」薬剤師におすすめ。
▶ ファルメイト
👉 派遣・高時給案件に強い“働き方自由度No.1”
- 派遣薬剤師のサポートが非常に厚い
- 時給3,000円以上の案件も多数
- 単発・短期・Wワーク可能
- ワークライフバランスを調整しやすい
「今の収入を増やしたい」「週3勤務で働きたい」方に最適。
まずは“無料で知る”だけでいい
大企業のボーナス100万円超えというニュースは、
他人事ではなく「警告」です。
賃上げ格差はすでに始まっており、知らない人から静かに取り残されます。
そのような状況では、行動した人だけが選択肢を持てるのです。
転職するかどうかを決める必要はありません。
まずは自分の市場価値を知ることが、最大の防御策です。
▼家で眠っている参考書や教科書、捨てるぐらいならお金にしませんか?
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