皆さんこんにちは^ ^
ぴろしきです。
近々ケーススタディ、リーダーレス討議という昇給試験を控えているので、自分の試験対策も兼ねて、記録していきたいと思います^ ^
他業種の方でも同じような試験を控えてらっしゃる方の参考になれば幸いです。
※試験結果を保証するわけではありません。ご了承ください。
ケーススタディ
ある架空のストーリーの主人公(リーダー)となり、職場のトラブルの解決の仕方を採点される筆記試験。
外部からのクレームや上司からの指示、社内の他の部署からの依頼、言うことを聞かない部下のコントロールなどなど…実際に現場でリーダーとして働いていると日常的に出くわすトラブルを解決する手腕を問われます。
ストーリーを渡され、この状況であなたは何をしますか?
といった自由記述の試験です。
制限時間60分間でそのストーリーの問題点と、その問題に対する解決策を記述していきます。
結構時間ギリギリなので対策無しでの合格は困難だと思います。
僕は去年初めて受けましたが、対策の仕方を間違えてあえなく散りました…^^;
「問題」とは何か
設問に「問題点」を述べよ。とあるわけなのでそれが何かを考えなければならないのですが、この試験でいう「問題」は一般的な資格試験などの問題とは違うわけです。
様々な解釈があると思いますが色々な問題解決本を読む限りだと以下のように定義されると考えます。
問題:理想(目標)とされる状態と現状のギャップ
どういう事かというと、例えば
今期の売り上げ目標は○○億円である
という条件があるならば、売り上げが低迷している(目標に到達しない)事が問題であるといえます。
お客様から注文があった商品をお待たせせずにお届けする
という目標があるならば、在庫が切れて即日納品ができない事が問題であるといえます。
ちなみに僕が所属する会社の昇給試験ケーススタディにおいては、
クレーム対応、売上の増加、人の管理の観点で問題を解決すべきだと感じました。
解決策の記述ポイント
問題に対する解決策は具体的でないと得点出来ません。
例えば、
「クレームが発生しているからそれを抑える。」
とか
「売上が低下しているから上げる。」
なんかではダメなわけです。
いわゆるコインの表と裏のような回答では高得点は望めません。
「クレームが発生しているから、○○という手順で抑えるよう部下に指示する。場合によっては○○課と連携をとり対応する。上司に状況を報告しておく。クレーム収束後、再発防止策をたてる。」
のように具体的に解決策を述べないと点数が低いようです。
そしてとにかく量を書く!
基本的には加点方式であることが多いようなので、とにかく書かないと得点に繋がらないようです。僕は去年これで失敗しました…。考え過ぎて解答用紙の空白が半分くらいあった状態で提出したんですね…。そりゃ受かるわけがないと(^^;
リーダーレス討議
そしてその試験が終わると、自分の解答用紙を使用してそのままグループディスカッションに移るわけです。
普段の業務での同僚や部下上司との会話(会議)を想定しているわけですね。
これはあまり深く考えず、当たり前にこなせばいいかなと思いました。
減点を食らわないようにすると^^
例えば相手の話を頭ごなしに否定しないとか、喋れていない人に話を振るとか、時間を意識して話を進めるとか、自分ばかり喋りすぎないとか…。およそ一般的な管理職候補レベルのビジネスマンであれば普段から行っている対人スキルを披露すればいいと思います。
ただし喋らないのはダメです!
出しゃばりすぎず程よくアピールしていきましょう^^
個人的にはケーススタディ試験よりは簡単かなと思いました。
以上、さわり程度ですが自分なりの試験対策をまとめてみました。
最後に、僕が参考にしている試験対策本を紹介しておきます!^^
ではまた^^
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