
新人薬剤師って職場ではどんなマナーを気を付けておけばいいのかな❓
薬学部を卒業したばかりの方や若手の薬剤師さん達は職場でのマナーに自信が無い人もいらっしゃるかと思います。
本日の記事では、現役の薬剤師で人事採用担当の経験もある私が新人薬剤師が気を付けておくべきマナーを解説していきます✨
この記事を読めば以下のメリットが得られます🔦
✅新人薬剤師が気を付けておくべきマナーが分かる
✅職場で嫌われにくくなる
✅プライベートでも他人に好かれやすくなる

あいさつ

人間同士のコミュニケーションの基本はあいさつです。
😒「なんだ、そんな当たり前のことか💨」
と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、本当にあいさつの重要性を理解出来ているでしょうか❓
私たちは保育園や小学校で、
🧑🏫「あいさつをきちんとしましょう」
と習ってきていますがあいさつの効果や、その効果を最大限に発揮させる方法を知らない人が多いです。
あいさつの持つ効果は具体的には以下のようなものがあります👇
あいさつの効果
好印象を与える
初めて出会う先輩や患者さんに対しては出会ったその一瞬で好印象を与えなければなりません。
なぜなら、第一印象はその後の印象に影響を及ぼすからです。
そして、情報が無い中で、相手が何をもってあなたという人間を判断するかと言えば、ほとんどの場合はあいさつです。
あいさつはほんの数秒で出来ます🕔
あいさつはほんの数秒で好印象を勝ち取ることが出来るパワーを秘めているのです✨
緊張を緩和させる
あいさつには緊張をほぐす効果もあります。
初対面の場合、よっぽど肝が据わった人でなければ少なからず身構えてしまうものです。
初対面の相手からあいさつをされた時にほっとした経験はありませんか❓
実はあいさつはされた側だけではなくした側にも声を出す事で緊張をほぐす効果があるのです。
緊張している時ほど声を出して自分からあいさつしてみましょう👍
相手の存在を認めている事を示せる
「あいさつをしない」という事はイコール「無視している」という事ですが、それはつまり「相手の存在を認めていない」という事を暗に伝えていることになります。
「存在を認められていない」とまで思うかどうかは人それぞれですが、良い気分にならない事は間違いないでしょう。
逆に人はあいさつをされると深層心理では「私の事を認めてくれた!」と感じます。
あいさつには相手の承認欲求を満たす効果もあるのです✨
距離を縮めるきっかけになる
あいさつは相手に「私はあなたに心を開きました」と示す意味もあります。
実際には心を開いていないとしても、あいさつをされた側には「私に心を開いてくれたかも」と無意識に感じさせることが出来ます。
少なくとも「話しかけやすい人だ」という印象を与える事は出来る為、距離を縮めるきっかけにすることが出来るでしょう。
感謝を伝えられる
『ありがとうございます』
頭では思っていても、なかなか言えていない人も多いのではないでしょうか❓
あいさつは相手に感謝を伝えられることが出来ます。感謝を伝えられた相手はきっと喜ぶと思います。
人間関係を円滑にするためには感謝を伝える事は大変重要です。
個人的には「ありがとうございます」は口癖にしても良いと思っているぐらいです。
「ありがとう」を言う事が苦手な人はスーパーやコンビニの店員さんに伝える事から始めてみましょう✨
あいさつの効果を最大限発揮するために
笑顔
無表情やしかめっ面であいさつされても違和感がありますし、怖すぎます(笑)
笑顔が苦手な人は「ウイスキー」と発音した時に出来る口角を意識してみて下さい☺自然な笑顔が出来ると思います👍
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徐々にマスク生活も解除されてきています!しっかりと笑顔をつくってあいさつすると上記の効果を最大化させることが出来ますよ✨
目を見る
目を見て話すのが苦手な人もいますが、(私も人の事は言えませんが💦)あいさつする上では絶対に避けるべき行為です⚠
目を見て話さないのは、
👤「この人はイヤイヤあいさつをしているのかな?」
と思われてしまう危険があるからです。
そうなってしまっては逆効果なので、相手の目をきちんと見てあいさつしましょう👀
目を見てはいけないのは写輪眼の持ち主と闘う時だけです🥷(分からない方ごめんなさい🙇)

目を見るのが苦手なら、相手のおでこや眉間を見るようにするとかなり見やすくなると思いますよ✨
声のボリュームに注意する
せっかくあいさつしていても相手に伝わっていなければ何の意味もありません🌀
相手をびっくりさせるような大声で言う必要は無いですし、薬局や薬剤部はあまり大きな声が望ましいとされない風潮もあるので、適度なボリュームであいさつを伝えるようにしましょう。
言葉遣い

薬剤師は外回りなどで外部を訪問する機会が少ない為か、社会人になっても正しい言葉遣いが出来ていない人がちらほら見受けられます。
冗談のような話なのですが、先輩や上司に対してタメ口で会話をする薬剤師もごく少数なのですが居ます。
学生時代はそれで良かったかもしれませんが、社会人でその言葉遣いは一般的には許されるものではないでしょうし、はたから見ているとかなり稚拙に見えます💔
患者さんからの信用も得られにくくなるので、タメ口が癖づいてしまっている人はすぐに正しておくべきでしょう。自分が損する事になってしまいます⚡
また、いわゆる“バイト敬語”にも気を付けるべきです。
例えば、下記のようなものが挙げられます🔦
❎よろしかったでしょうか
→✅よろしいでしょうか
❎〜になります
→✅〜でございます
❎千円からお預かりいたします
→✅千円お預かりいたします
❎とんでもございません
→✅恐れ入ります
❎すみません
→✅申し訳ございません
「そんな細かいこと…」と思うかもしれませんが、医療業界の顧客である患者さんの多くは高齢者です。高齢者の中には若い人の言葉遣いに引っかかってしまう人も少なくありません。
面倒かもしれませんが、照準は高齢者に合わせておいた方が良いと思います👍
身だしなみ

薬剤師はスーツを着て仕事をする事がほとんどない為、身だしなみを疎かにしがちな人も良くいます。
ですが、油断している人と気を付けている人では他人から見た際に明らかに差が出てきています。
油断している人は白衣がよれよれだったり、爪が伸びっぱなしだったり、靴がボロボロだったりします🌀
🥼「見た目が適当でもしっかりと薬の知識を身につけていれば関係ない!」
という方もいらっしゃいますが、私は絶対にそんな事は無いと思っています。
自分が患者さんだったら、見た目が汚い薬剤師とキレイにしている薬剤師どちらに服薬指導して欲しいですか❓
自分が同僚だったら、見た目が汚い薬剤師とキレイにしている薬剤師どちらと一緒に働きたいですか❓
答えは明白ですよね。
身だしなみにはお金をかける必要はありません。
キチンと白衣を洗濯して、爪を切って、靴を磨いておけば良いんです。
少しの手間で患者さんや先輩・上司からの信頼も上がるので、身だしなみに注意する習慣を付けましょう✨
見た目の重要性についてはこちらの記事でも解説していますのでご参考ください🙇
時間管理

社会人にとって時間管理は必須の能力です⌚
学生時代であれば多少授業に遅れたところで困るのは自分だけでしたが、働き始めるとそうもいきません。
例えば自分が薬局の鍵開け担当だったとしたら、5分遅刻するだけで処方箋を出しに来た患者さんは大変困るでしょう⚡
薬局としての信用問題にも関わります。
また、薬剤師として働いていると処方箋を出した患者さんから
👤「何分くらいかかりますか❓」
と言われることは多々あります。
10分なら10分、20分なら20分。伝えた時間までに調剤が仕上がらないと、クレームに繋がってしまう恐れもあります。
調剤に限らず、納期を意識して仕事する事は社会人として当たり前ですので腕時計くらいはして、時間を確認しながら仕事を進めるクセをつけておくと良いでしょう👍
\薬剤師にオススメの腕時計!/
電話応対

電話応対のマナーはベテランの薬剤師でも出来ていない人が多い印象です。
例えば、電話で良く使う「もしもし」はビジネスでは良しとされていないという事はご存じでしたでしょうか❓
ビジネスで用いる際には、
✅外部相手なら「お世話になります。」※患者さん相手なら「こんにちは」等が良いかもしれません。
✅内部相手なら「お疲れ様です。」
とするのがマナーとされています。
その他、鳴ったら早目に出るとか、回答に時間がかかるなら「後ほど折り返します」と伝えて一旦切るとか切る際は「失礼いたします」と言うなど電話特有のマナーはいくつかあります。
新社会人などの若い世代の方は電話慣れしていないかもしれませんが、薬剤師として勤務する以上電話をしない日というのは存在しません。
電話応対が下手なことで、
👤「この薬剤師大丈夫かな…?」
と思われてしまうのはもったいないので、少なくともこの記事に書いてあることぐらいは出来る様にしておきましょう👍
メール

薬剤師として勤務する場合、外部とメールでやり取りする事はあまり無いかもしれませんが、会社内などでのやり取りは一定数発生すると思います。
例えば、薬局の勤務だとして、エリアマネージャーにメールで何か報告をしなければならない場合に、マナーが出来ていないとそれだけで「仕事が出来なさそう」というレッテルを貼られてしまうかもしれません💣
メールの基本構成は下図をご参考ください👇
基本を習得!ビジネスメールの正しい書き方・文例 | メールワイズ式 お役立ちコラム (cybozu.co.jp)
ざっと解説しておくと、
①宛先の使い分け
・宛先…メールの送り先
・Cc…メールの送り先ではないが共有しておきたい相手
・Bcc…メールを共有したいが共有している事を宛先やCcの人に隠しておきたい相手(宛先やCcの人からはBccの送信先は分かりません)
②件名
何についてのメールなのか一目で分かるように。
③添付
そのまま言葉の通り。添付ファイル。容量が重すぎると送れないので注意。
④宛名
どこの誰に送るのか、所属部署や役職も記載。
⑤挨拶・名乗り
上図の通り。
⑥要旨・詳細
分かりやすく簡潔に。ダラダラ長い文は読む相手の時間を奪ってしまいます。
⑦結び
内容が”ココで終わり”という事が伝わるように。
⑧署名
自分がどこの誰なのか分かるように。
LINEなどと違って気を付けるべきマナーが多く細かいですが、慣れてしまえば苦ではありません。
メールで文章を書く能力は薬歴記載能力に通ずるところもありますので、積極的にチャレンジして経験値を積んでいきましょう👍
報連相

報告・連絡・相談は様々なところで言われていますので言葉を聞いた事が無いという方はいらっしゃらないと思います。
あらゆる職場で重要視されるスキルですので、新社会人の時に必ず身につけておく必要があります。
特に薬剤師が働く医療の現場では、報連相がきちんと行われていなかったがために、患者さんに重大な損害を与えてしまう事も考えられますので、絶対に出来るようにしておきましょう。
報連相については詳しくはこちらの記事で解説していますのでぜひご一読ください📖
最後に《マナーを守れていない先輩がいたら?》
今回記事にしたマナーは、正直言って社会人なら出来ていて当たり前のマナーです。
マトモな職場であれば新人研修の際にマナー研修を導入していたり、OJTで指導したりする機会があるでしょう。
ビジネスマナーの習得は職場としては投資すべき価値がある部分だからです。
もし職場の先輩がマナーをまともに守れていないようであれば、その職場は危険かもしれません⚠️
かけるべきところにお金や時間をかけられない人が上層部にいるという事です。
そのような職場であれば、早急に転職する事をオススメします。
下記に人事経験のある私が厳選した転職エージェントのリンクを貼っておきますので、ぜひ活用して下さい。
登録だけでもしておくと、困ったときにエージェントが助けてくれると思います✨
2年目の薬剤師の方はこちらの記事もご参考にしてください👍
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